地球人口は「毎日23万人」増えている?コロナとSDGsの関係は?
海水温が高いと台風が発達する?私たちの選択で、地球温暖化の
未来はどれだけ変わる?
世界の変化の「スピード感」をリアルに感じながら、危機の時代
を生き抜く力を養うインタラクティブ地球儀“SPHERE”。日英
バイリンガル対応、声で呼べば反応し、自分の手で自在に回せる。
学校で、博物館で、ご家庭や店舗で、生きた地球を感じて下さい。
2024.05.07
国際文化フォーラム主催「The LIVE」
2024.04.22
丸の内OCA会員向けSPHERE研修会
2023.11.09
「千代田アースクール」にてハロウィン特別イベントを開催
ELPが月に1度、半蔵門のLIFULL Tableで行っている「千代田アースクール」が、10月25日、ハロウィンの特別仕様にて開催。千代田区内に住むたくさんの子供たちが、ELP代表理事竹村眞一による講演を熱心に聞いていました。
下記リンクより、イベント時の様子を動画にてお楽しみください。
2023.10.10
「海の生きもの地球ミュージアム2」閉幕!
8月19日から9月3日にかけて行われた「海の生きもの地球ミュージアム」は2022年に引き続いて2回目の開催。
本年のミュージアムでは、子供を対象とした自由研究空間の創出を意識し、前回は「劇場版 ダーウィンが来た」上映後に10分程度行なっていた「地球教室」プログラムを今回は5日にわけて開催。8月30日には、こうしたプログラムを通して参加者が興味を抱き、研究した成果を発表してもらうイベントを開催しました。今回からの試みとしては、「3D Churaumi Aquarium」(協力/一般社団法人美ら島財団)の上映や、ドームに直接触れることで地球儀を回すことができるデジタル地球儀の展示を行いました。いずれも好評をいただき、「海」というイベントテーマを来場者に伝えることができました。
ご来場を賜りました皆さまには心より御礼を申し上げます。
2023.08.10
「海の生きもの地球ミュージアム2」が8月19日より開幕
昨年好評のうちに閉幕した「海の生きもの地球ミュージアム」が今年も開催されます。
今年も劇場版「ダーウィンが来た!」の上映や、日替わりでトークショーがあるほか、美ら海水族館の大水槽を泳ぐジンベエザメやマンタの映像を3Dでご覧いただけるブースを新たに併設。海の豊かさと危うさを見つめる展示イベントとなっています。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
各イベントコンテンツ、各日の地球教室及びトークショー概要は各リンク先をご覧ください。
日時/2023年8月19日(土)〜9月3日(日)
10:30〜17:30 (8月31日は13:30より会場)
【休館日】8月25日(金), 26日(土)
場所/LIFULL Tabel (東京都千代田区麹町1-4-4 LIFULL本社 1F)
入場料/無料
主催/NPO法人ELP (Earth Literacy Program)
助成/日本財団「海と日本プロジェクト」
特別協力/株式会社LIFULL、一般社団法人沖縄美ら島財団
後援/東京都環境局、千代田区教育委員会、(財)PEACE DAY
2023.02.09
Yahoo / オルタナ 連載記事
都市に森をつくる、日本が先導する「木造都市革命」
弊社代表 竹村眞一による連載記事が更新されました。ぜひご覧ください。
「木造建築ルネサンス」とも言うべき新たな都市デザインの潮流が、いま世界中で加速している。ヨーロッパを中心に高さ85メートル、20階近い高層ビルも木造で建てられ、高層ビルは鉄筋コンクリートでなければ不可能という20世紀の常識が更新されつつある。
2022.12.10
CTC Forumにて弊社SPHEREをご利用いただきました
11月8日(火)に渋谷セルリアンタワーで開催された「CTC Forum 2022 Live」(主催/伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)会場ロビーに、SPHEREの128cmタイプが登場。ELP代表 竹村眞一による講演も行われました(講演では60㎝タイプを使用)。
また、この度は伊藤忠テクノソリューションズ株式会社代表取締役社長 柘植一郎様よりご寄稿を頂戴いたしました。下記URLより、どうぞご覧ください。
(ご寄稿は後日、当サイト「Voice of Sphere Associates」内での掲載を予定しております)
2022.12.01
「共創地球展」が開幕
本日12月1日より、京都芸術大学芸術館にて、”地球のOSをアップデートする人新世へ”をテーマにしたイベント、「共創地球展」を開催しております。
トークショーやワークショップ等も企画しておりますので、合わせてお楽しみください。
会期:12月1日(木)〜12月6日(火) 10時〜18時
会場:京都芸術大学芸術館[人間館ギャルリ・オーブ2階]
主催:京都芸術大学教授 竹村眞一
協力・協賛:株式会社竹尾
協力:天野和俊/Kad ltd・NPO法人ELP(Earth Literacy Program)
企画・製作:株式会社ステラ合同会社[team DONGRi]
コーディネーター:室山雅
カタリスト:高橋豪哉
2022.10.12
TEDxUTokyo 竹村 眞一登壇動画 |「人新世」を再定義する
2022年6月12日開催のTEDxUTokyoに代表の竹村眞一が登壇し、SPHEREを用いた講演を行いました。
講演動画はURLよりご覧頂けます。
2022.09.14
SPHERE 価格改定のお知らせ
これまでの原材料の高騰や諸経費の値上がりにより、
SPHEREの価格改定を2022年10月1日お見積もり分より行うこととなりました。
大変申し訳ございませんが、ご了承のほどお願い申し上げます。
価格改定の内容は下記の通りとなります。
■SPHEREⅡ 一式
980,000円+税 → 1,280,000円+税
■SPHEREⅡ アカデミック版 一式
900,000円+税 → 980,000円+税
■128cm版SPHERE
5,500,000円+税~(設置施工費込み、施工内容により変動がございます)
今回の改定でお客様のご負担が大きくなってしまいますことを心よりお詫び申し上げるとともに、ご理解をいただき、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
2022.09.01
海の生きもの地球ミュージアムが開催終了しました
8月20日より開催の「海の生きもの地球ミュージアム」が8月31日、会期を終えて無事に閉幕いたしました。
開催期間中には800名を超える方々にご来場頂き、大盛況となりました。
ご来場のみなさまには厚く御礼申し上げます。
2022.08.24
海の生きもの地球ミュージアムが開幕しました
8月20日、2020年のSDGsミュージアム以来2年半ぶりの「海の生きもの地球ミュージアム」が半蔵門にて開幕しました。
今回の「地球ミュージアム」のテーマは夏にぴったりの「海」、宇宙以上に未知で生命の神秘と可能性に満ちている海の豊かさと危機を見つめるイベントです。
NHK人気番組「ダーウィンが来た!」劇場版で見る生きものの営みと、世界初のデジタル地球儀SPHERE(スフィア)ならではの地球大の目線、ミクロとマクロの両方の視点から見ることができる、これまでにない展示企画となっております。
展示プログラムは3本立て、加えて毎日トークショー/地球教室を開催しています。
詳細は下記のページから、事前予約制となっておりますのでpeatixページよりご予約ください。
会期:8月20日~31日 各10:00~17:30 (夕刻トークショー開催日の終了時刻はトークショー終了時刻に準じます)
会場:東京都千代田区麹町1-4-4 LIFULL本社ビル1F LIFULL Table
助成:日本財団「海と日本プロジェクト」
特別協力:株式会社NHKエンタープライズ / 株式会社 LIFULL / 東京大学・芳村圭研究室(生産技術研究所)
後援:東京都環境局 / 千代田区 / 千代田区教育委員会 / (財)PEACE DAY
※本イベントは日本財団「海と日本プロジェクト」の助成を受けて実施しております。
2021.03.11
Yahoo/オルタナ連載記事
3.11から10年、最大の鎮魂を考える
2021.02.10
Yahoo/オルタナ連載記事
東京五輪「差別発言」で
真に問われたこと
東京五輪組織委員会・森喜朗会長の「女性差別」発言が世界で波紋を広げている。これが日本社会に根強く残る差別意識の反映であることはすでに多く指摘されているので、ここでは別の観点から考えてみたい。
2021.01.10
Yahoo/オルタナ連載記事
「地球の体調変化」に耳をすませる
この年末年始は、想定以上のコロナ第三波に例年より早い寒波・豪雪の到来、そしてピークを前倒しして猛威を振るう鳥インフルエンザが重なった。いずれも「地球目線」とシステム思考が要求されるサステナビリティ課題だ。
2020.12.07
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」でSphereが特集で紹介されました
[見えてくる“地球の未来”世界注目のデジタル地球儀 ]
日本人が開発した世界初のデジタル地球儀で、環境など様々なデータが蓄積されています。そこに映し出されるのは地球の“健康状態”で、私たちの未来を変えるヒントがあります。
2020.12.01
「ブルー・オデッセイ」
プロジェクト
太陽光と風力、水素だけで運行する船「ポリマ号」のブルー・オデッセイのサイトで、「触れる地球/Sphere」も紹介されました。
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2024.05.07
国際文化フォーラム主催「The LIVE」
2024.04.22
丸の内OCA会員向けSPHERE研修会
2023.11.09
「千代田アースクール」にてハロウィン特別イベントを開催
2023.10.10
「海の生きもの地球ミュージアム2」閉幕!
2023.08.10
「海の生きもの地球ミュージアム2」が8月19日より開幕
2023.02.09
Yahoo / オルタナ 連載記事
都市に森をつくる、日本が先導する「木造都市革命」
2022.12.10
CTC Forumにて弊社SPHEREをご利用いただきました
2022.12.01
「共創地球展」が開幕
2022.10.12
TEDxUTokyo 竹村 眞一登壇動画 |「人新世」を再定義する
2022.09.14
SPHERE 価格改定のお知らせ
2022.09.01
海の生きもの地球ミュージアムが開催終了しました
2022.08.24
海の生きもの地球ミュージアムが開幕しました
2021.03.11
Yahoo/オルタナ連載記事
3.11から10年、最大の鎮魂を考える
2021.02.10
Yahoo/オルタナ連載記事
東京五輪「差別発言」で
真に問われたこと
2021.01.10
Yahoo/オルタナ連載記事
「地球の体調変化」に耳をすませる
2020.12.07
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」でSphereが特集で紹介されました
2020.12.01
「ブルー・オデッセイ」
プロジェクト
2024.05.07
洗足学園(川崎市)では小学校と中高の図書館にそれぞれ大型SPHEREが展示
2024年7月にはPTA向け講演会も予定されている
2024.05.07
北海道の旭川市立科学館では3台の60cm版SPHEREを導入
2台は常設展示に使われている
2024.05.07
幕張のウェザーニューズ本社にも大型128cm版SPHEREが導入
同社保有の旧南極観測船SHIRASEでも
イベントが開催された。
ウェザーニューズ社員によるSPHEREを使った
気候変動や気象メカニズムの解説に乞うご期待
2024.05.07
東京都港区立「みなと科学館」にSPHEREを展示
不定期にSPHEREを使った市民向け講演会も開催
2024.04.10
千代田区内の全公立中学校にSPHEREが導入されました
麹町中での教員向けSPHERE研修会の様子
2024.04.06
SDGs Edutainment Park in 木更津開幕式
2024.03.30
大阪大学SII(社会ソリューションイニシアチブ)
伊藤先生によるSPHEREタブレット版を
使った講義の様子
2024.02.27
神奈川県川崎市・洗足学園小中高にも大型SPHERE導入
教員向けSPHERE研修会の様子
2023.12.04
東京駅前・京橋の中央区環境情報センターも2台SPHEREを導入
2023.11.10
上尾市中学校へのSPHERE寄贈式
寄贈者・丹田益生氏
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2024.05.07
洗足学園(川崎市)では小学校と中高の図書館にそれぞれ大型SPHEREが展示
2024.05.07
北海道の旭川市立科学館では3台の60cm版SPHEREを導入
2024.05.07
幕張のウェザーニューズ本社にも大型128cm版SPHEREが導入
2024.05.07
東京都港区立「みなと科学館」にSPHEREを展示
2024.04.10
千代田区内の全公立中学校にSPHEREが導入されました
2024.04.06
SDGs Edutainment Park in 木更津開幕式
2024.03.30
大阪大学SII(社会ソリューションイニシアチブ)
2024.02.27
神奈川県川崎市・洗足学園小中高にも大型SPHERE導入
2023.12.04
東京駅前・京橋の中央区環境情報センターも2台SPHEREを導入
2023.11.10
上尾市中学校へのSPHERE寄贈式
全国の博物館や博覧会で展示されてきた世界初のデジタル地球儀「触れる地球」が、学校や家庭・店舗でもお使い頂けるようコンパクトになりました。常に新たなデータやコンテンツがオンラインで更新される「進化する地球儀」、呼べば応えるパートナーのような地球儀、それが普及版「触れる地球」SPHEREです。
進化する
「触れる地球」
SPHERE
(スフィア)
21世紀の私たちが、いまだ16世紀の信長の時代のメルカトル地図で世界を見ているというのはどうしたことでしょう? SPHEREなら、人工衛星から送られてくるリアルタイムの雲や台風の発生、世界の都市の「いま」の様子(ライブカメラ画像)、数億年の大陸移動から地球温暖化の未来予測まで、生きた地球の様子を確認できます。
生きている
ライブの
地球儀で学ぶ
自分の手で自在に回せる「触れる地球」の魅力を継承し、手持ちのトラックボールで遠隔操作(イベントでのデモ、授業などに便利)、さらに「非接触」で大気圏を撫ぜるように回す新機能も追加。多人数が利用する博物館でも接触感染の心配なく、家庭でもペットのような感覚で可愛がっていただける地球儀です。
コロナ対応
「触らずに」
回せる地球
気候変動や自然災害、貧困や飢餓、ゴミ問題など、現代の地球のリアルな課題を「見える化」します。国立環境研究所、東京大学、JAXA 、ウェザーニューズなど第一線の機関から提供されたデータをもとに、「地球目線」を養うコンテンツを100以上収録。お好みのメニューをプレイリスト化して「My地球」にカスタマイズも可能です。
SDGsのその先へ
危機の時代を
生き抜く力、
地球リテラシー
まず、この地球儀が実際に動いている様子をご覧ください(→六本木ヒルズ展示「SDGsミュージアム」 2020年2月)。
これまでミラノ博日本館、国連防災会議(2015)や伊勢志摩G7サミット(2016)で展示されてきた「触れる地球」を、
学校教育現場や博物館、店舗や一般家庭でも使っていただけるようコンパクト化。すでに幾つかの公立中学や私立小学校、
東大・名古屋大など大学、「みなと科学館」「MCフォレスト」等の博物館で活用されています(→SPHERE導入事例参照)。
コンテンツや都市の名前を呼べば、地球儀が回ってそのデータや世界各地の「いま」の様子を映し出す音声認識機能など、
コロナ下でも安心して使える「非接触」のインターフェイスも整備。新コンテンツも毎月アップデートしてお届けします
科学的知見や統計に基づくリアルなデータ
国立環境研究所、JAXA、ウェザーニューズなどの第一線の科学研究機関から提供いただいたデータに基づき、海流・海水温・津波・大陸移動・温暖化予測などの地球上で起こっている現象や、地球の体温と体調の変化をダイナミックかつリアルに映し出します。さらに、こうした多分野のデータを重ね合わせることで、たとえば海水温の高い海域で台風が発達すること、また台風は海をかき混ぜ、冷やしながら進む(海を蘇らせる)こと、などが地球スケールで「見える化」されます。
地球の過去・現在・未来を動的にビジュアライズ
SDGsのターゲットにもなっている、貧困率や初等教育普及率や人口動態などの人文・社会科学系の統計を時間軸で見ることができます。従来の紙の地図や表の比較と変わって、SPHEREでは統計の変化をアニメーションで見られます。
リアルタイムデータで、地球の「今」を見る
インターネット経由で常時ほぼリアルタイムの気象情報や衛星データ、世界各地の都市の様子をライブカメラで、「居ながらに地球の今を旅する」ことができる、リアルタイムコンテンツ。
台風はどこで発生している?その進路予測は?ロンドンやニューヨークの様子は?場所を呼びかけるだけで地球の「今」を見ることができます。※Wi-Fi環境が必要です。
「球体」で見ないとわからないこともある
北極と南極を毎年、往復する渡り鳥がいる?プランクトンの季節変動データと極アジサシの渡りを
同期させて見ると、鳥が南極に達する頃には南極海のエサが豊富になっている様子がわかります。
北極海氷の増減も準リアルタイムで更新。
こんな「地球目線」を誰もが持てる地球儀を目指します。
S・P・H・E・R・Eの6つのテーマに分かれて、150以上の豊富なコンテンツが収録されています。
導入後も、”update”ボタン一つでコンテンツ内容が随時更新・追加され、つねに進化する地球儀としてお使いいただけます。
お気に入りのコンテンツはプレイリストに保存してすぐにアクセスでき、繰り返し再生することもできます。
常時インターネットに接続されていることでリアルタイムデータを地球儀上に表示することができます。
森林火災や海氷などの衛星観測データは、データの更新に伴い随時更新されていきます。
森林火災の場合、アップデートを頂くことで直近のデータまで表示することが可能です。
※提供元の都合により、更新頻度が前後する場合がございます。
また、導入後も新たなコンテンツが追加され、より充実した情報を得ることができるようになります。
地球上のタイムリーな話題にあわせて、SPHEREのコンテンツが更新されていきます。
2022年1月15日(日本時間)に発生したトンガ噴火(フンガ・トンガ・フンガ・ハアパイ)を観測した雲画像データは当時リアルタイムコンテンツで観られただけでなく、1週間後には「トンガ噴火」コンテンツとしてSPHEREに実装されています。
タイムリーな話題も、機を逃すことなくこのSPHEREでご覧になることができます。
SDGs
SDGs17の各ターゲットに対応する37のコンテンツを収録。
最新だけに注目しがちな統計データも、過去からの変化を見ることで、地球上で起こっている変化のスピード感が感じられます。数字の羅列だけでは実感が湧きにくい地球の現状を、ビジュアルに可視化しています。
Present situation of the Earth
~地球の現状と課題~
地球の未来は変えられる?地球温暖化予測の2つのシミュレーションを比較すると(RCP8.5/2.6)、現在の私たちの「選択」(脱炭素化するかどうか)で未来のシナリオは大きく変わることが見て取れます。地球の危機(アラート)だけでなく希望も表現する、未来への行動を促す地球儀でありたいと思います。
Hope ~希望のソリューション
SDGs17のターゲットを知っていても、取り組めないのでは効果は半減。そこで、SDGsの課題に対するGood Practiceを収録しました。
ここでは先進的な事例がどのような着眼点から取り組んでいるかがわかります。
貴社のカスタマイズコンテンツをこのHOPEに掲載して、全国のSPHEREユーザーに紹介することもできます。
Earthpedia ~地球百科~
主に自然科学系のコンテンツを配置しています。これらの豊富なコンテンツを、宇宙・大気・海・大地・生物多様性の5つに大別して収録しています。表示しているのは科学的なデータにすぎませんが、地球や地球に生きる生き物への畏敬の念が湧いて来ます。
RealTime ~リアルタイム~
世界各都市の今の風景(ライブカメラ画像)や、気象衛星が捉えたリアルタイムの雲・気圧配置・海水温・降雨・世界を行き交う船の動きなどがご覧になれます。このコンテンツは常時更新され、常時最新のものが表示されます。タブレットには400地点以上のライブカメラとともに、天気や気温が表示されます。日本の午後に「ロンドン」と呼びかければ、ちょうど朝焼けのロンドンの風景が、南極の夏(日本では冬)はペンギンたちが群れている様子も見られるかもしれません。
Extra ~カスタマイズコンテンツ~
貴社の取り組みをSPHEREのコンテンツとして制作し、球体とタブレットの両方に示すことが可能です。また、博物館などでは子供向けなどの来場者に向けたカスタマイズを行っている例もあります。予算は分量・データおよびデータ提供の有無等により異なりますため、まずはご相談ください。
【導入事例】
■NTT宇宙環境エネルギー研究所
自社研究を紹介するフォーラム向けに、全社的な取り組みを2分間で紹介
■東京大学
モンスーンアジアの水循環・洪水予測研究データを地球儀上に表示
■エーザイ
マラリアなどの熱帯感染症撲滅への貢献を地球儀上に表示
■かごしま環境未来館
展示用に収録コンテンツを子ども向けストーリー化
SPHEREの回しかた
タブレットに表示されるアイコンを片手で動かすだけで、直感的かつ簡単に操作することができます。
音声認識にも対応しており、メニュー画面からコンテンツを声で呼び出し、都市名を呼びかけて中心を瞬時に切り替えることも可能です。
さらに、球体をなでるようにして動かすことができる非接触センサーや、
球体の前に置かれたセンサーに手をかざして動かす非接触トラックパッドもオプションで導入可能です。
非接触で動かす機能の導入で新しい「地球体験」を提供します。
声で呼べば応える
タブレットの地球アイコンで
非接触センサー
~大気圏をなでるように~
非接触トラックパッド
かざすと地球が回る新体験
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3
4
Interactive User Interface
新しい「地球体験」を提供するUI・UXデザイン
SPHEREが提供する新しい地球体験
かざしてわかる、世界のリアル
タブレットをかざすとARとして飛び出すコンテンツ。
世界の主要な40カ国以上の基本データがわかる国旗ARコンテンツや、
世界の風力発電量を飛び出す風車の大きさで表したコンテンツが実装されています。
「モノが語る地球」に
QRコードリーダー機能も搭載。商品やフィギュア・カードの裏にQRコードを貼り付けると、
タブレットにかざしただけでコンテンツが起動します。
商品をかざして生産者や産地の情報を見るトレーサビリティの実現にもお使いください。
SPHEREのみどころをナビゲート
SPHEREに収録された150以上のコンテンツから、基本的なみどころである約60のトピックを抽出。
10のテーマでコンテンツ間のつながりもわかりやすくなっており、
はじめてでもSPHEREの内容を楽しむことができます。
よく使うコンテンツをプレイリスト&メニュー化
150以上のコンテンツからお気に入りのコンテンツを選んで、プレイリストを作ることができます。
授業やデモンストレーションで使うコンテンツを選んでおくことでスムーズに使うことができます。
さらに、プレイリストで選んだコンテンツだけが自動で再生される「展示メニュー」機能もございます。
コンテンツ選択以外の操作を制限しているので、展示会場や店頭に置いても操作される心配がありません。
導入実績
「SPHERE」の旧モデル「触れる地球」と合わせて
約100の学校・博物館・企業に導入頂いています
____________________________________
[ 科学館/博物館(文化施設) ]
世界初のデジタル地球儀を展示の目玉に/ワークショップに
球体だからこその体験とリアルなデータを来館者へ届けます
≪導入例≫
【北海道・東北】
旭川市科学館(北海道旭川市) はこだて未来館(北海道函館市)
【関東】
MCフォレスト(三菱商事/東京都千代田区)
港区立みなと科学館(東京都港区)
【中部・近畿】
スズキ歴史館(静岡県浜松市)
コウノトリ文化館(兵庫県豊岡市)
ひょうご環境体験館(兵庫県佐用町)
【中国・四国・九州】
あかがねミュージアム(愛媛県新居浜市)
かごしま環境未来館(鹿児島県鹿児島市)
【旧モデル「触れる地球」導入館】
久慈地下水族科学館もぐらんぴあ(岩手県久慈市)
ふなばし三番瀬環境学習館(千葉県船橋市)
大和市文化創造拠点シリウス(神奈川県大和市)
導入実績
「SPHERE」の旧モデル「触れる地球」と合わせて
約100の学校・博物館・企業に導入頂いています
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[ 企業・小売店舗 ]
企業の活動をオリジナルコンテンツで表現/従業員の「地球目線」の醸成に
貴社の事業を社会に発信する強力なツールとしてご活用ください
≪導入例≫
【小売】
Be Organic銀座本店(東急プラザ銀座)
【IT・通信】
ソフトバンク(Executive Briefing Center内)
NTT宇宙環境エネルギー研究所・オービック
ウェザーニューズ
【メーカー・商社・サービス】
味の素・エーザイ・学研・サントリー
JAG・住友化学・三菱商事
富士フイルムビジネスイノベーション
リファインホールディングス
【金融・不動産】 ※旧モデル「触れる地球」の導入です
三井住友銀行・三菱地所・LIFULL
導入実績
「SPHERE」の旧モデル「触れる地球」と合わせて
約100の学校・博物館・企業に導入頂いています
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[ 小中高校・大学 ]
次世代の地球人を育てる教育ツール/大学の研究ツールとして
すでに社会科・理科を中心とする授業での活用も始まっています
≪導入例≫
【大学】
東京大学・東北大学・名古屋大学
芝浦工業大学・新潟大学・愛媛大学
【高等学校・中学校】
お茶の水女子大附属中/高
日大豊山女子中/高
安田女子中/高(広島県)
港区立高松中・板橋区立赤塚第二中
【小学校】
慶応義塾幼稚舎(小学校)
NHK「デザイントーク・プラス」で特集番組 2018年
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NHK World国際放送“Design Talks Plus”でも世界に配信
NHK「デザイントーク・プラス」で特集番組 2018年
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NHK World国際放送“Design Talks Plus”でも世界に配信
小学生むけSPHERE地球授業
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テーマ「海とSDGs」
@大阪南小学校(朝日小学生新聞掲載;2019年)
触れる地球ミュージアム
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東京駅前・丸の内行幸地下ギャラリー(2017年夏)
MCフォレスト
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東京駅前、丸の内の三菱商事の環境ミュージアム「MCフォレスト」も2020年夏にSPHEREを導入。コロナ下で小学生むけのオンライン「スフィア地球教室」が開催され、朝日小学生新聞にも掲載されました。
授業での活用
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東京・港区など公立中学校でも
スフィアの授業での活用が始まる。
(写真は2019年1月、港区高松中学校社会科授業)
常設展示
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東京・銀座東急プラザ
オーガニック・コスメ店Be Organicで
常設展示(2020年9月〜)
オリジナルコンテンツの製作
科学館・博物館・企業を中心に独自コンテンツの制作依頼も多数お受けしています。
科学館/博物館(文化施設)
館の展示の特徴や地域に合わせたオリジナルコンテンツで、展示にシナジーを
≪導入例≫
かごしま環境未来館
~子供たちにわかりやすいオリジナルコンテンツ~
研究機関からのデータで作られたコンテンツを子供向けに改良。子供だけで見ても学習できるような、易しい解説付きのコンテンツに。
オリジナルコンテンツの製作
科学館・博物館・企業を中心に独自コンテンツの制作依頼も多数お受けしています。
企業
自社の活動を対内外発信し、
共有するツールとして活用
≪導入例≫
エーザイ株式会社
~地球大の医療事業をダイナミックに発信~
マラリアやリンパ系フィラリア症の撲滅への貢献活動をダイナミックなディスプレイとアニメーションで表現。
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随時更新予定
随時更新予定
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2023.07.21
随時更新予定
芳村圭
東京大学准教授(生産技術研究所・大気海洋研究所)
地球スケールでの気候システムと水循環の関わりを解明する研究に取り組んでいます。そのための衛星観測データやシミュレーション結果の「球体表現ツール」を探し求めるなかでSphereに出会いました。
地球上の水循環は、気候変動によって大きな影響を受けると同時に、洪水や渇水という形で人類社会に大きな影響を及ぼします。人工衛星から得られた広範囲の観測データや、地球全体のモデルシミュレーションを地図に投影し、分布を眺めることから解析が始まるのですが、2次元の地図ではどうしても不自然な表現にならざるを得ません。球を対象にしたデータなのだから球のままみたい、と常々思っていました。
様々な地球上の水(降水・水蒸気・雪氷・河川水・土壌水分等)の動きを球面上で自在に眺められるSphereは、まさに求めていたものでした。
私たちの研究成果の一部は、すでにSphereのコンテンツ「河川流量」や「アジアモンスーン水蒸気シミュレーション」などに反映されています。今後は数千年前の過去から、ほぼリアルタイムの現在ひいては数日後の近未来を経て、数百年後の将来まで、幅広い時間スケールでの気候と水循環の変動を可視化するためにSphereを使っていきたいと考えています。
特にリアルタイムで起こりつつある洪水や渇水の状況把握、防災活動につながる予測データの周知に、Sphereの表現力を活かしていく予定ですのでご期待ください。
山崎直子
宇宙飛行士
世界中が新型コロナウィルス禍に見舞われる中、各地で食糧の生産や供給体制にも影響が及び、食糧危機が高まっています。山火事や洪水などの自然災害も各地で猛威を振るってきています。宇宙から見た地球は青く美しいと同時に、空気の層が皮のように余りに薄いことにも驚きました。地球は、宇宙の中の奇跡的なバランスの上に成り立っており、それを守っていかなくてなりません。
国際社会共通の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」も、一国だけで達成できるものではありませんし、「誰一人取り残さない」という原則のもと、一国だけが達成すればいいものでもありません。SDGsの17の目標も、それぞれ一つの分野だけで達成できるものではありません。有機的に結びつく課題を、地球規模で協力して解決していくことが求められます。2030 年までにSDGsをどう達成していくか、「宇宙船地球号」の舵取りをどうするか、私達はとても大切な時期に面しています。SPHEREは、そんな「宇宙船地球号」の複雑な状況を把握し、問いと仮説を立てて、行動をしていく際の羅針盤となってくれるでしょう。
2020年12月7日
宇宙飛行士・山崎直子
中野英水
東京都板橋区立・中台中学校副校長(社会科)
地理学習やSDGsなどの授業で「スフィア」を使いながら、日々その力を感じています。
特に地球温暖化の進行などをスフィアで見せると、まさに現実を直視した本当の声と表情が生徒から発せられます。「このまま行くとどうなるか?」という温暖化の未来予測を見せた後、最後にCO2削減対策を取った場合の変化を見た時の声もすごかったです。
「さっきとちがう!」「赤くなってない!」「全然違うね!」といった声がさかんに聞こえてました。これがスフィアのすごさですね。
子どもたちの心をこれだけ揺さぶります。
私たちが今いる地球と同じ、そのままの球体として見せられること、その地球がリアルに変化すること、地球の裏側などすぐには見えない部分があるからこそ、自分から探索する動機づけが得られること。
平面のモニターに投影した映像を見るのとはまったく違う臨場感の中で、地球の現状や課題を示すことができるーーこれがスフィアの良さだと思います。
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中野英水
東京都板橋区立・中台中学校副校長(社会科)
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そして、竹村先生がよく語られる「私たちの選択によって地球の未来が変えられる」ーーこれこそが授業の主題です。授業の中で大切なことはスフィアが示してくれます。それを見せたうえで、教師である私は「じゃ君達はどうする?」と投げかけて授業を行います。
実際に生徒たちは、地球の将来を自分事として捉え、考えてくれました。その成果は、一人一人の行動を書いたカードをまとめたポスターとなって学年のフロアを飾ってくれています。
これこそが今、教育界で求められている「深い学び」だと思います。
藤田淳
東京都港区立・高松中学校(社会科教員)
スフィアを使って生徒たちが最も感じるのは、「地球」という単位ではないかと考えています。
我々の日々の生活では、「地球」を感じる機会はごく限られています。しかしスフィアを見ながら学習することで生徒は常に「地球」を意識して物事を考えるようになります。例えば日本の梅雨にしても地球規模で起きている大きな水循環の一環であることにスフィアを通じて気が付きます。また温暖化の影響がどれほどのものか、それが地球規模でどのように進んでいるかを捉えることができます。そして世界の気候が変われば日本の生活も影響を受けることに気が付きます。
つまり「地球」を感じながら学習するということは、「地球」と自分たちの生活との関係に気が付くことにつながるのです。地球的課題といっても、その課題を生徒が課題として実感していなければ解決に取り組もうとは考えません。「これは危ない」、「何とかしなければいけない」という危機感が生徒に課題意識をもたせます。そして他人事ではなく自分事として課題と向き合うようになっていくのです。
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藤田淳
東京都港区立・高松中学校(社会科教員)
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スフィアには、そのような生徒の意識を転換させることを可能にするコンテンツがたくさん搭載されています。これからの社会は、すべての人が持続可能な社会をつくっていこうとする意識をもつことが求められています。その意識を中学校の生徒に芽生えさせ、これからの「地球」をよりよくしていってくれる大人になってもらうためにスフィアは格好の教材といえます。
今後の展開としては、生徒の発想がスフィアで表現できると面白いと思います。具体的には生徒がつくったコンテンツをスフィアで簡単に表現することができるなどです。
コンテンツ作りを行えばより様々な課題を学ぶでしょう。その過程で生徒も「地球」への意識を深めていってくれるものと考えます。
末吉里花
一般社団法人エシカル協会代表理事
“SPHERE触れる地球”との出会いは3年前でした。竹村先生がまるでマジシャンのように青く光る球体を自由自在に扱いながら、地球の「今」を伝えてくださったとき、「目の前で地球全体のことが手に取るようにわかるなんて」と感慨に打たれました。
エシカル協会では、「エいきょうを シっかりと カんがえル」ことが「エシカル」であると伝えてきています。地球はひとつで、すべてがつながっているのだから、一人ひとりが見えない人や自然環境のことまで考えながら行動をしよう、ということです。とはいえ、見えないところまで想像力を働かせるのはとても難しいことです。
それを難なく可能にしてくれるのが“SPHERE触れる地球”です。“SPHERE触れる地球”は、世界全体とのつながりを目にすることができるだけでなく、科学的なデータをもとに過去、現在、未来という時間軸でのつながりも知ることができる、今までにないツールです。
竹村先生が「人間界に閉じたパートナーシップではなく、地球や生き物、ウィルスなどさまざまな相手とパートナーシップを築きましょう」とおっしゃっていました。相手を理解できなければ、パートナーシップは築けません。相手をよく知れば、大切にしたいという思いが湧いてくるはずです。“SPHERE触れる地球”は、私たちに地球のことをよく知る機会を与えてくれます。
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末吉里花
一般社団法人エシカル協会代表理事
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小学校の授業ではSDGsが教えられています。中学の教科書にはエシカル消費について掲載があり、来年は高校の教科書にも載ることが決まっています。授業での学びが生きた実践となって広がっていくためにも、“SPHERE触れる地球”が日本全国の学校で活かされることを心から望みます。“SPHERE触れる地球”を体験した子どもたちは、地球がこんなにも素晴らしい惑星であり、愛すべき存在なのだと感じるはずです。
悲しいことに世界が抱えている課題は多く、解決するための魔法の杖はありません。でも、”SPHERE触れる地球“は、解決のために大きなヒントを与えてくれる希望に満ちた地球儀であると思います。私自身がとても魅了されたので、エシカル協会としても普及啓発の活動の一環として、今後“SPHERE”を取り入れながら、子どもたちだけでなく大人たちにも地球の素晴らしさやエシカルに生きる大切さを伝えていきたい、と考えています。
柘植一郎
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 取締役会長
当社は、企業理念の中で「明日を変えるITの可能性に挑み、夢のある豊かな社会の実現に貢献する。」という使命を掲げ、デジタル技術とそれを活かす技で、多くの人々がその恩恵を受けられる社会づくりに取り組んでいます。また、ITの可能性をひろげ、地球環境と社会における課題の解決に貢献することを目指しています。
現在、地球は気候変動による自然災害の激甚化、社会的格差の拡大、海洋プラスチックによる汚染など、様々な問題に直面しています。地球と人類が共生していくためには、一人ひとりが行動を見直していかなければなりません。
当社は2022年4月に創立50周年を迎えました。節目となるこの年に、私たちの社会的役割をあらためて見つめ直し、持続可能性を考える良い機会と考えSPHEREの導入を決めました。社員がいつでも自由に触ることができるラウンジフロアに設置しています。
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柘植一郎
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 取締役会長
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SPHEREは、科学的データに基づいて「生きた地球」を映し出してくれます。地球上の「どこで」「何が」という地理的な情報はもちろん、過去から未来までの「時間的」な流れもわかりやすく見ることができ、様々な課題の解決には、物事を地球目線で俯瞰的に捉えることが大切であると教えてくれます。
竹村先生には、社内外向けの各種イベントでご講演いただいており、社員、お客様からも毎回多くの反響が寄せられます。見方を変えることによる新しい発想や、地球目線の「俯瞰力」にいつも圧倒されます。
当社は、IT企業として気象をはじめとする地球環境を可視化するシミュレーション技術にも長年力を入れてきました。再生可能エネルギーの活用促進や都市デザインといったGX(グリーントランスフォーメーション)は、まさに私たちが活躍できる分野だと感じています。今後はSPHEREの力も借りながら今まで以上に世界の動きを俯瞰し、私たちがすべきことは何かを模索して、人と地球のための正しい「Digital道」を歩んでいきたいと思います。
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導入事例
企業・科学館・教育機関・小売店と幅広く展開しており、「SPHERE」の旧モデル「触れる地球」と合わせて100以上の納入実績がございます。
不定期に特別展として「触れる地球ミュージアム」「SDGsミュージアム」も巡回展として各地で開催されてきました。
展示会などへのレンタルでもご好評いただいており、1日からのレンタルが可能です。
展示会などへのレンタルでもご好評いただいており、1日からのレンタルが可能です。
特別展開催実績
2016年:触れる地球ミュージアム丸の内2016(行幸通り地下広場)
2017年:触れる地球ミュージアム丸の内2017(行幸通り地下広場)
2018年:海の地球ミュージアム2018(六本木ヒルズ展望台)
2019年:SDGsミュージアム2019(パシフィコ横浜、学研本社、
あかがねミュージアム(新居浜市))
2020年:SDGsミュージアム2020(六本木ヒルズアトリウム
SPHERE/触れる地球を用いた展示・講演の動画
SPHEREと「触れる地球」:年譜
2005年
2008年
2013年
2012年
2015年
2016年
……
……
……
……
2018年
2017年
2019年
2020年
2010年
2011年
2016年
2020年
2009年
2006年
SPHEREの原型となる「触れる地球」オリジナル大型版(GKテックとの共同開発)を「愛・地球博」で展示。同年グッドデザイン賞・金賞も同年受賞。
洞爺湖G8サミットで大型地球を5台展示
丸の内で大型「触れる地球」常設、その拠点エコッツェリアにて「地球大学」を毎月開催(その概要は2011年『地球大学講義録』日経新聞社として出版)
日本科学未来館や国立科学博物館などで常設展示。海外でもオランダ国立科学博物館やコペンハーゲンの科学館、カタール・ドーハなどで常設化。
中型「触れる地球」をJVC KENWOODと共同開発、経産省キッズデザイン賞・最優秀内閣総理大臣賞を受賞。国連防災会議(ジュネーブ)などでお披露目。
(国連防災白書デジタル版の監修・制作は2019年まで隔年で)
ミラノ博・日本館のメイン展示の一つとして4台展示
伊勢志摩G7サミットに中型「触れる地球」展示、NHKニュース9などで紹介される
丸の内・行幸通り地下ギャラリーや六本木ヒルズにて毎年「触れる地球ミュージアム」をシリーズ開催(2019からはSDGsをテーマに展示構成)
NHK「デザインあ」、「デザイントークプラス」などで触れる地球/ SPHEREの特集番組
学校教育や一般店舗・博物館むけの普及版「触れる地球」として“SPHERE”を独自開発
「触れる地球」とSPHEREを使った高校生むけ地球講座をリクルート「スタディサプリ」で公開
フラッグシップモデル;60cm版「SPHERE Ⅱ」をリリース。
家庭用・店舗用の小型普及版SPHEREの開発に着手(2021年春リリース予定)
リアルタイムコンテンツ
昼夜の境界や気象衛星のとらえた雲画像等のデータを表示します。
音声認識
コンテンツやデータの表示を音声で指示できます。
音声合成
解説の文章を読み上げます。
プレイリスト
よく使うコンテンツをリスト化し、オートプレイで再生することもできます。
自動展示モード
意図しない操作を防ぐ展示向けのメニューです。特に見せたいコンテンツを選んで表示できます。
Englishモード
ボタン一つで英語での解説・音声合成に対応します。
仕様・スペック・付属品
■SPHERE球体 (直径60cm, 重量7kg)
軽くて持ち運び可能なアクリル球体に投影します。
※後方プロジェクタ部分296mmx120mmx221mm
■SPHEREインストール済みiPad
コンテンツの解説を表示します。
詳細のスペックは仕様書をご覧下さい。
SPHERE プラン・価格一覧
SPHERE 128 一式
¥5,500,000(税別)より
※価格は標準時のものです。
納品内容
128cm版SPHERE球体
球体展示用筐体
SPHEREインストール済iPad
納期
2~3ヶ月
SPHERE 60 一式
¥1,280,000(税別)
納品内容
60cm版SPHERE球体
SPHEREインストール済iPad
納期
1ヶ月
SPHERE 60
アカデミック版 一式
¥980,000(税別)
納品内容
60cm版SPHERE球体
SPHEREインストール済iPad
納期
1ヶ月
サーバー通信費を別途頂いております:年額60,000円 (税別・5,000円/月)
サーバー通信費には、リアルタイムデータ配信、コンテンツおよびソフトウェアのアップデートサービスが含まれます。
これにより、常に新しいコンテンツが購入後も入り続ける地球儀になります。
オプション
●非接触トラックパッド・・・・・・¥98,000(税別)
ドーム部分に手をかざすと地球儀が回る、
非接触で動かす体験が可能になるオプションです。
仕様(PDF)
●大画面投影用Wi-Fiストリーミング・・・・・・¥98,000(税別)
無線通信を利用してiPadの画面を外部モニターに投影できるようにします。
※ご利用にはWi-Fi環境が必須です。
●開梱・設置サービス
・開梱/設置・・・・・・¥20,000(税別)
・操作研修 ・・・・・・¥30,000(税別)
※遠方の場合は交通/宿泊費を実費で頂戴します。
弊社スタッフが納品の際に開梱・設置・操作研修にお伺いします。
オプション関連の設定も同時に行うことが可能です。
●保守契約・・・・・・¥15,000/月(税別)
ご購入後の保証期間(1年間)経過後も、故障時に修理対応を待たずに弊社から郵送される代替機の貸し出しをご利用いただけるサービスです。
内容の詳細はご相談ください。
※現地に出張しての保守点検を行うサービスではございません。現地対応の場合は別途実費を頂戴いたします。
※ユーザー瑕疵の故障の場合、修理費用は別途実費で頂戴いたします。
●タブレット完結型SPHERE(追加オプション・1台)
【納品内容】「タブレット完結型SPHERE」インストール済タブレット・・・・・・¥800,000(税別)
タブレットでSPHEREをご利用になることができます。携帯性が高く、球体のない場所でも使えることが最大の利点です。教育現場であれば、複数導入でグループワークにもご活用いただけます。
※SPHERE導入済の方、あるいはそれを前提とした追加オプションとしての提供です。
●オリジナルコンテンツの製作・・・・・・価格要相談(目安:¥500,000~)
貴社の取り組みをSPHEREのコンテンツとして制作し、球体とタブレットの両方に示すことが可能です。
また、博物館などでは子供向けなどの来場者に向けたカスタマイズを行っている例もあります。
予算・納期は分量・データおよびデータ提供の有無等の工数により異なりますため、まずはご相談ください。
●128cm版SPHERE・・・・・・価格要相談
直径128cm版の大型SPHEREを施工します。
ブースの施工方法により予算が異なるため、価格および納期はご相談ください。
納品には3ヶ月以上のお時間を頂きます。
講演・ワークショップ
●SPHEREを用いた企業向け研修・講演・ワークショップ・・・・・・300,000円/回(税別)~
京都芸術大学教授・SPHERE開発者の竹村眞一(文化人類学者)が、SPHEREを用いたSDGs講演・研修を行います。
子ども向けワークショップも実施可能です(「子ども地球教室」など)。
講演の内容などは「お問い合わせ」よりご相談ください。
竹村眞一・実績
講演・研修事例
・地球とのパートナーシップ--SDGs(2030agenda)のその先を考える
・地球目線でSDGs後の社会と食を再設計する
1. 地球でいま何が起こっているか?〜デジタル地球儀Sphereデモンストレーション
2. 地球の現状を捉えるシステム思考
3. 2030後にむけたソリューション〜人類の「伸びしろ」
4. 「地球食」の再設計にむけて
・「地球の未来は変えられる」(MC FOREST SCHOOL 2021)
など事例多数
レンタル
SPHEREは日帰り~1か月程度のレンタルに対応しております。
日帰りレンタルであれば、最低30万円以内から、また設営・解説スタッフの派遣、現地のスタッフへの研修などにも対応しており、設置場所さえあれば簡単にSPHEREを使った展示イベントを開催することができます。
[基本料金(税抜価格・輸送費別途)]
●SPHEREレンタル費
日帰り:¥200,000
2泊3日:¥250,000
3泊4日:¥287,500
1週間:¥325,000
1か月:¥500,000
[追加オプション(交通宿泊費別途)]
●アテンド解説費 …弊社スタッフがご希望の展示テーマに合わせて、SPHEREを使った解説などを行います。
¥30,000/日額 ※土日祝日は割増料金¥45,000/日・交通宿泊費別
●操作研修 …基本的な操作方法や、効果的な展示・解説の方法についての研修です。
¥30,000/回
●開梱設置/返送撤去 …弊社スタッフが現地での開梱設置・撤去返送をいたします。
¥20,000/回
※SPHEREの輸送費は片道3000~7500円となります
※合計金額に10%の事務手数料が掛かります。
バージョンアップ ※旧型機「触れる地球」および「SPHERE Ⅰ」お使いのユーザー向けの内容です
■SPHEREⅠからSPHEREⅡへのバージョンアップ
【納品内容】SPHEREドーム、プロジェクター、魚眼レンズのセット・・・・・・・¥600,000(税別)
お持ちのSPHEREにSPHEREⅡOSをインストールし、球体を60㎝高解像度版にバージョンアップします。
※surfaceタブレットのバージョンアップが必要になりますので、ご返送ください。
■「触れる地球」からSPHEREⅡへのバージョンアップ
【納品内容】SPHEREインストール済みiPad・・・・・・・・・¥800,000(税別)
お持ちの「触れる地球」でSPHEREⅡが使えるようになります。
■「触れる地球」用SDGsコンテンツセット
【納品内容】弊社担当が現地でコンテンツインストールを行います・・・・・・・・¥500,000(税別)
お持ちの「触れる地球」OSにSPHEREのSDGsコンテンツを導入します。
竹村 眞一
企画主宰
京都芸術大学教授NPO法人ELP代表
専門の人類学と地球環境論の立場から「触れる地球」や「100万人のキャンドルナイト」、「Water展」などを企画・制作。各地で「触れる地球ミュージアム」を主宰。東日本大震災後、政府の「復興構想会議」専門委員、国連アドバイザーも務める。著書に「地球の目線」、「宇宙樹」など。
詳細プロフィール
京都芸術大学教授、NPO法人Earth Literacy Program代表理事。東京大学大学院文化人類学博士課程修了。東北芸術工科大学助教授を経て現職。 人類学的な視点から地球環境問題に関する啓発活動を行うとともに、環境教育ツールとしてデジタル地球儀「触れる地球」及びその小型普及版Sphere(スフィア)を企画開発。(「触れる地球」オリジナル大型版は2005年グッドデザイン賞・金賞、中型版は2013年キッズデザイン賞最優秀・内閣総理大臣賞を受賞) 国連アドバイザー(防災関連UNDRR)として『国連防災白書』デジタル版のコミュニケーションデザインをディレクション(2013/15/17年)。東日本大震災後は政府の「復興構想会議」専門委員に就任。現在、東京都環境審議会委員。 食や農に関する企画も多く手掛け、ミラノ万博・日本館の展示監修(2015年)、六本木ミッドタウンの21_21デザインサイト「Water展」(2007年)、「コメ展」(2014年)を企画制作。 著書に『地球の目線』(PHP新書)、『宇宙樹』(慶應大学出版会)、『地球大学講義録』(日経新聞社)、『地球を聴く』(坂本龍一氏との対談;日経新聞社)、『ひとのゆくえ』(資生堂・求龍堂)など。『宇宙樹』は高校の国語の教科書にも採用されている。 ラジオJ-WAVEのナビゲーターとしてレギュラー番組「アーストーク」などを担当(2010年〜2016年)。現在、ヤフー・オルタナ系のオンラインマガジンに連載中。https://www.alterna.co.jp/author/shinichitakemura/
西村 潤
CTO
2001年からEARTH LITERACY PROGRAMに参加。SPHERE OS、GAR for Tangible Earth、ユビキタスミュージアムなどを開発する傍ら、複数のスタートアップ企業を立ち上げ。CEO兼ソフトウェアアーキテクトとしてゲーム、エンターテインメント、教育分野のソフトウェアを開発、
これまで2000万本を配信。近年はVR/AR/MR技術を活用した世界遺産、日本遺産のデジタルアーカイブ化を推進。
NPO法人 ELP (Earth Literacy Program)
SPHERE Associates
ドーム制作: 日プラ株式会社
コンセプト・アドバイザー: 株式会社POOL
ロゴ、グラフィック、デザイン: Caveman’s Cave株式会社
ミュージアム空間設計:AzLab(アズラボ)
内田デザイン研究所
Special Thanks to:
-Data Providers-
(株)ウェザーニューズ
国立環境研究所、JAXA、
東京大学・芳村圭研究室、
海洋研究開発機構
東北大学・災害科学国際研究所
日本アジアグループ(株)
国際航業(株)、味の素(株)
国際水産資源研究所ほか
[企画・開発]
NPO法人Earth Literacy Program
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4-4 LIFULL本社ビル2階
LIFULL Hub内 ELP
tel:03-6902-1858
設立日:2008年3月
代表理事:竹村眞一
CTO: 西村潤
≪≫内は取扱説明書の対応する項目になります。
■ネット接続は不可欠ですか?オフラインでもこの地球儀は使えますか?
■リアルタイムデータ利用のための「サーバー通信費」(月額5000円)は必ず必要ですか?
■もし壊れたら修理は?その他、トラブルの相談は?
■SPHERE球体の耐久性はどのくらいですか? ≪7.安全上の注意≫
■電源は繋いだままで問題ありませんか? ≪2-5.終了方法≫
■展示環境と消費電力量について教えてください ≪2-1.設置場所の注意≫
■Surfaceタブレットの画面をモニターに表示することはできますか?≪6.展示の例と展示で便利な機能≫
■球体のメンテナンスはどのように行えばよいですか? ≪7.安全上の注意≫
■アルコール消毒は可能ですか? ≪7.安全上の注意≫
■アカデミック版を購入したいのですが、内容の違いはありますか?
■SPHEREを短期レンタルしてイベントで展示することは可能ですか?
■購入・レンタル時に、SPHEREの操作研修は可能ですか?
稲葉 佳之
コンテンツ・ディレクター
触れる地球~SPHEREに搭載されるデータ監理とコンテンツ制作を主導。
慶應大学SFCで地理学などを学ぶ。GISや地球科学、社会科学に関する豊富な知見を生かし、衛星や統計などさまざまなデータをどのように地球儀上にビジュアライズするか,どう分かりやすくストーリー化するかに取り組む。JAXAのPMM利用推進分科会の専門委員も務めた。
岩政 隆一
エンジニアリング・デザイナー
広くエンジニアリング分野に精通し、その領域は機械工学、光学、エレクトロニクス、デジタルプログラミング等に及ぶ。携わった主なプロジェクトに世界デザイン博覧会テーマ館『Symphonic Object』(89年)、国立科学博物館『あしあと』(94年)、『触れる地球』(01年–)、日本科学未来館のシンボル『Geo-Cosmos』(01、11年)や『インターネット物理モデル』(01年)などがある。
2005年『触れる地球』グッドデザイン賞金賞、2014年には文化庁メディア芸術祭功労賞を受賞。
「触れる地球」のオリジナル設計者としての経験知を活かし、SPHEREの構造設計、 UI/UXデザインを主導。
惑星観測の天文台を持ち、地球史をたどるフィールドワークで国内外を旅する。
平岩 舞
国際プロジェクトコーディネーター
カリフォルニア大学・サンディエゴ校の国際学・社会学専攻、学士課程修了。アメリカで多民族・多言語コミュニティー 向けの教育サービスに関わった経験をベースに、Sphereの国際プロジェクト運営管理に携わる。Sphereの英語コンテンツ構築、リサーチを担当。Sphere/GfT国連プロジェクト(UNDRR;United Nation for Disaster Risk Reductionより2012年以降、継続的に受託している『国連防災白書』Global Assessment Report for Disaster Risk Reductionのコミュニケーションデザイン業務)のコーディネーターも務める。
リマ磯村 マヌエル良市
クリエイティブディレクター
メキシコ生まれ福岡、グアテマラ育ちのマルチクリエイター。
デザイナー、イラストレーター、フォトグラファー、映像作家としても様々な企業、ブランドのクリエイティブワークを手がける。
10年以上にわたる外資系広告代理店での経験を経て独立。クリエイティブ・ブティックCaveman's Caveを設立。デジタル/アナログ問わず、アーティストとしても現在活動中。
井上 靖隆
高校在学時より「触れる地球ミュージアム」のナビゲーター(解説者)として経験を積み、現在はSPHEREのコンテンツ設計やSPHEREを使った小中高での授業マニュアルの制作にも携わる。
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