真の「地球人」を育てる地球儀

地球人口は「毎日23万人」増えている?コロナとSDGsの関係は?

海水温が高いと台風が発達する?私たちの選択で、地球温暖化の

未来はどれだけ変わる?

 

世界の変化の「スピード感」をリアルに感じながら、危機の時代

を生き抜く力を養うインタラクティブ地球儀“SPHERE”。日英

バイリンガル対応、声で呼べば反応し、自分の手で自在に回せる。

学校で、博物館で、ご家庭や店舗で、生きた地球を感じて下さい。

NEWS

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  • 「千代田アースクール」にてハロウィン特別イベントを開催

    2023.11.09

    「千代田アースクール」にてハロウィン特別イベントを開催

  • 「海の生きもの地球ミュージアム2」閉幕!

    2023.10.10

    「海の生きもの地球ミュージアム2」閉幕!

  • 「海の生きもの地球ミュージアム2」が8月19日より開幕

    2023.08.10

    「海の生きもの地球ミュージアム2」が8月19日より開幕

  • Yahoo / オルタナ 連載記事<br>都市に森をつくる、日本が先導する「木造都市革命」

    2023.02.09

    Yahoo / オルタナ 連載記事
    都市に森をつくる、日本が先導する「木造都市革命」

  • CTC Forumにて弊社SPHEREをご利用いただきました

    2022.12.10

    CTC Forumにて弊社SPHEREをご利用いただきました

  • 「共創地球展」が開幕

    2022.12.01

    「共創地球展」が開幕

  • TEDxUTokyo 竹村 眞一登壇動画 |「人新世」を再定義する

    2022.10.12

    TEDxUTokyo 竹村 眞一登壇動画 |「人新世」を再定義する

  • SPHERE 価格改定のお知らせ

    2022.09.14

    SPHERE 価格改定のお知らせ

  • 海の生きもの地球ミュージアムが開催終了しました

    2022.09.01

    海の生きもの地球ミュージアムが開催終了しました

  • 海の生きもの地球ミュージアムが開幕しました

    2022.08.24

    海の生きもの地球ミュージアムが開幕しました

  • Yahoo/オルタナ連載記事<br>3.11から10年、最大の鎮魂を考える

    2021.03.11

    Yahoo/オルタナ連載記事
    3.11から10年、最大の鎮魂を考える

  • Yahoo/オルタナ連載記事<br>東京五輪「差別発言」で<br>真に問われたこと

    2021.02.10

    Yahoo/オルタナ連載記事
    東京五輪「差別発言」で
    真に問われたこと

  • Yahoo/オルタナ連載記事<br>「地球の体調変化」に耳をすませる

    2021.01.10

    Yahoo/オルタナ連載記事
    「地球の体調変化」に耳をすませる

  • テレビ朝日「スーパーJチャンネル」でSphereが特集で紹介されました

    2020.12.07

    テレビ朝日「スーパーJチャンネル」でSphereが特集で紹介されました

  • 「ブルー・オデッセイ」<br>プロジェクト

    2020.12.01

    「ブルー・オデッセイ」
    プロジェクト

更新情報

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  • 随時更新予定

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    随時更新予定

全国の博物館や博覧会で展示されてきた世界初のデジタル地球儀「触れる地球」が、学校や家庭・店舗でもお使い頂けるようコンパクトになりました。常に新たなデータやコンテンツがオンラインで更新される「進化する地球儀」、呼べば応えるパートナーのような地球儀、それが普及版「触れる地球」SPHEREです。

 

 

進化する

「触れる地球」

SPHERE

(スフィア)

21世紀の私たちが、いまだ16世紀の信長の時代のメルカトル地図で世界を見ているというのはどうしたことでしょう? SPHEREなら、人工衛星から送られてくるリアルタイムの雲や台風の発生、世界の都市の「いま」の様子(ライブカメラ画像)、数億年の大陸移動から地球温暖化の未来予測まで、生きた地球の様子を確認できます。

 

生きている

ライブの

地球儀で学ぶ

自分の手で自在に回せる「触れる地球」の魅力を継承し、手持ちのトラックボールで遠隔操作(イベントでのデモ、授業などに便利)、さらに「非接触」で大気圏を撫ぜるように回す新機能も追加。多人数が利用する博物館でも接触感染の心配なく、家庭でもペットのような感覚で可愛がっていただける地球儀です。

 

コロナ対応

「触らずに」

回せる地球

気候変動や自然災害、貧困や飢餓、ゴミ問題など、現代の地球のリアルな課題を「見える化」します。国立環境研究所、東京大学、JAXA 、ウェザーニューズなど第一線の機関から提供されたデータをもとに、「地球目線」を養うコンテンツを100以上収録。お好みのメニューをプレイリスト化して「My地球」にカスタマイズも可能です。

 

SDGsのその先へ

危機の時代を

生き抜く力、

地球リテラシー

まず、この地球儀が実際に動いている様子をご覧ください(→六本木ヒルズ展示「SDGsミュージアム」 2020年2月)。

これまでミラノ博日本館、国連防災会議(2015)や伊勢志摩G7サミット(2016)で展示されてきた「触れる地球」を、

学校教育現場や博物館、店舗や一般家庭でも使っていただけるようコンパクト化。すでに幾つかの公立中学や私立小学校、

東大・名古屋大など大学、「みなと科学館」「MCフォレスト」等の博物館で活用されています(→SPHERE導入事例参照)。

コンテンツや都市の名前を呼べば、地球儀が回ってそのデータや世界各地の「いま」の様子を映し出す音声認識機能など、

コロナ下でも安心して使える「非接触」のインターフェイスも整備。新コンテンツも毎月アップデートしてお届けします

 

科学的知見や統計に基づくリアルなデータ

国立環境研究所、JAXA、ウェザーニューズなどの第一線の科学研究機関から提供いただいたデータに基づき、海流・海水温・津波・大陸移動・温暖化予測などの地球上で起こっている現象や、地球の体温と体調の変化をダイナミックかつリアルに映し出します。さらに、こうした多分野のデータを重ね合わせることで、たとえば海水温の高い海域で台風が発達すること、また台風は海をかき混ぜ、冷やしながら進む(海を蘇らせる)こと、などが地球スケールで「見える化」されます。

 

 

地球の過去・現在・未来を動的にビジュアライズ

SDGsのターゲットにもなっている、貧困率や初等教育普及率や人口動態などの人文・社会科学系の統計を時間軸で見ることができます。従来の紙の地図や表の比較と変わって、SPHEREでは統計の変化をアニメーションで見られます。

リアルタイムデータで、地球の「今」を見る

インターネット経由で常時ほぼリアルタイムの気象情報や衛星データ、世界各地の都市の様子をライブカメラで、「居ながらに地球の今を旅する」ことができる、リアルタイムコンテンツ。

台風はどこで発生している?その進路予測は?ロンドンやニューヨークの様子は?場所を呼びかけるだけで地球の「今」を見ることができます。※Wi-Fi環境が必要です。

「球体」で見ないとわからないこともある

北極と南極を毎年、往復する渡り鳥がいる?プランクトンの季節変動データと極アジサシの渡りを

同期させて見ると、鳥が南極に達する頃には南極海のエサが豊富になっている様子がわかります。

北極海氷の増減も準リアルタイムで更新。

こんな「地球目線」を誰もが持てる地球儀を目指します。

S・P・H・E・R・Eの6つのテーマに分かれて、150以上の豊富なコンテンツが収録されています。
導入後も、”update”ボタン一つでコンテンツ内容が随時更新・追加され、つねに進化する地球儀としてお使いいただけます。
お気に入りのコンテンツはプレイリストに保存してすぐにアクセスでき、繰り返し再生することもできます。

リアルタイム

常時インターネットに接続されていることでリアルタイムデータを地球儀上に表示することができます。

  • ■ライブカメラ/気象情報(400地点以上)随時更新(地点により)
  • ■雲画像(ウェザーニューズ提供)
    取得頻度を10分おき、30分おき、60分おきから選択可能です。※取得頻度により、再生期間が異なります。
  • ■天気図・台風進路予測・海水温・船舶
    これらのデータも重ねて表示することが可能です。
コンテンツ更新

森林火災や海氷などの衛星観測データは、データの更新に伴い随時更新されていきます。
森林火災の場合、アップデートを頂くことで直近のデータまで表示することが可能です。
※提供元の都合により、更新頻度が前後する場合がございます。

また、導入後も新たなコンテンツが追加され、より充実した情報を得ることができるようになります。

タイムリーなコンテンツ実装

地球上のタイムリーな話題にあわせて、SPHEREのコンテンツが更新されていきます。

2022年1月15日(日本時間)に発生したトンガ噴火(フンガ・トンガ・フンガ・ハアパイ)を観測した雲画像データは当時リアルタイムコンテンツで観られただけでなく、1週間後には「トンガ噴火」コンテンツとしてSPHEREに実装されています。
タイムリーな話題も、機を逃すことなくこのSPHEREでご覧になることができます。

SDGs

SDGs17の各ターゲットに対応する37のコンテンツを収録。
最新だけに注目しがちな統計データも、過去からの変化を見ることで、地球上で起こっている変化のスピード感が感じられます。数字の羅列だけでは実感が湧きにくい地球の現状を、ビジュアルに可視化しています。

Present situation of the Earth

~地球の現状と課題~

地球の未来は変えられる?地球温暖化予測の2つのシミュレーションを比較すると(RCP8.5/2.6)、現在の私たちの「選択」(脱炭素化するかどうか)で未来のシナリオは大きく変わることが見て取れます。地球の危機(アラート)だけでなく希望も表現する、未来への行動を促す地球儀でありたいと思います。

 

 

Hope ~希望のソリューション

SDGs17のターゲットを知っていても、取り組めないのでは効果は半減。そこで、SDGsの課題に対するGood Practiceを収録しました。
ここでは先進的な事例がどのような着眼点から取り組んでいるかがわかります。
貴社のカスタマイズコンテンツをこのHOPEに掲載して、全国のSPHEREユーザーに紹介することもできます。

Earthpedia ~地球百科~

主に自然科学系のコンテンツを配置しています。これらの豊富なコンテンツを、宇宙・大気・海・大地・生物多様性の5つに大別して収録しています。表示しているのは科学的なデータにすぎませんが、地球や地球に生きる生き物への畏敬の念が湧いて来ます。

RealTime ~リアルタイム~

世界各都市の今の風景(ライブカメラ画像)や、気象衛星が捉えたリアルタイムの雲・気圧配置・海水温・降雨・世界を行き交う船の動きなどがご覧になれます。このコンテンツは常時更新され、常時最新のものが表示されます。タブレットには400地点以上のライブカメラとともに、天気や気温が表示されます。日本の午後に「ロンドン」と呼びかければ、ちょうど朝焼けのロンドンの風景が、南極の夏(日本では冬)はペンギンたちが群れている様子も見られるかもしれません。

Extra ~カスタマイズコンテンツ~

貴社の取り組みをSPHEREのコンテンツとして制作し、球体とタブレットの両方に示すことが可能です。また、博物館などでは子供向けなどの来場者に向けたカスタマイズを行っている例もあります。予算は分量・データおよびデータ提供の有無等により異なりますため、まずはご相談ください。
【導入事例】
■NTT宇宙環境エネルギー研究所
自社研究を紹介するフォーラム向けに、全社的な取り組みを2分間で紹介
■東京大学
モンスーンアジアの水循環・洪水予測研究データを地球儀上に表示
■エーザイ
マラリアなどの熱帯感染症撲滅への貢献を地球儀上に表示
■かごしま環境未来館
展示用に収録コンテンツを子ども向けストーリー化

SPHEREの回しかた

タブレットに表示されるアイコンを片手で動かすだけで、直感的かつ簡単に操作することができます。
音声認識にも対応しており、メニュー画面からコンテンツを声で呼び出し、都市名を呼びかけて中心を瞬時に切り替えることも可能です。

さらに、球体をなでるようにして動かすことができる非接触センサーや、
球体の前に置かれたセンサーに手をかざして動かす非接触トラックパッドもオプションで導入可能です。
非接触で動かす機能の導入で新しい「地球体験」を提供します。

声で呼べば応える

タブレットの地球アイコンで

非接触センサー

~大気圏をなでるように~

非接触トラックパッド

かざすと地球が回る新体験

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Interactive User Interface

新しい「地球体験」を提供するUI・UXデザイン

 

 

SPHEREが提供する新しい地球体験

かざしてわかる、世界のリアル

タブレットをかざすとARとして飛び出すコンテンツ。
世界の主要な40カ国以上の基本データがわかる国旗ARコンテンツや、
世界の風力発電量を飛び出す風車の大きさで表したコンテンツが実装されています。

「モノが語る地球」に

QRコードリーダー機能も搭載。商品やフィギュア・カードの裏にQRコードを貼り付けると、
タブレットにかざしただけでコンテンツが起動します。
商品をかざして生産者や産地の情報を見るトレーサビリティの実現にもお使いください。

SPHEREのみどころをナビゲート

SPHEREに収録された150以上のコンテンツから、基本的なみどころである約60のトピックを抽出。
10のテーマでコンテンツ間のつながりもわかりやすくなっており、
はじめてでもSPHEREの内容を楽しむことができます。

よく使うコンテンツをプレイリスト&メニュー化

150以上のコンテンツからお気に入りのコンテンツを選んで、プレイリストを作ることができます。
授業やデモンストレーションで使うコンテンツを選んでおくことでスムーズに使うことができます。
さらに、プレイリストで選んだコンテンツだけが自動で再生される「展示メニュー」機能もございます。
コンテンツ選択以外の操作を制限しているので、展示会場や店頭に置いても操作される心配がありません。

仕様(PDF)

千代田アースクールNEWS

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  • 随時更新予定

    2023.07.21

    随時更新予定

導入事例

企業・科学館・教育機関・小売店と幅広く展開しており、「SPHERE」の旧モデル「触れる地球」と合わせて100以上の納入実績がございます。
不定期に特別展として「触れる地球ミュージアム」「SDGsミュージアム」も巡回展として各地で開催されてきました。
展示会などへのレンタルでもご好評いただいており、1日からのレンタルが可能です。

科学館・博物館
【北海道・東北】
旭川市科学館(北海道)、はこだて未来館(北海道)
【関東】
MCフォレスト(三菱商事・東京都)、港区立みなと科学館(東京都)
【中部・近畿】
スズキ歴史館(静岡県)、コウノトリ文化館(兵庫県)、ひょうご環境体験館(兵庫県)
【中国・四国・九州】
あかがねミュージアム(愛媛県)、かごしま環境未来館(鹿児島県)
【旧モデル:「触れる地球」導入館】
久慈地下水族科学館もぐらんぴあ(岩手県)
ふなばし三番瀬環境学習館(千葉県)
大和市文化創造拠点シリウス(神奈川県) など
教育機関
【大学】
東京大学・東北大学・名古屋大学・芝浦工業大学・新潟大学・愛媛大学
【高等学校・中学校】
お茶の水女子大附属中/高 ・ 日大豊山女子中/高 ・ 安田女子中/高(広島県)
港区立高松中・板橋区立中台中
【小学校】
慶応義塾幼稚舎(小学校)

展示会などへのレンタルでもご好評いただいており、1日からのレンタルが可能です。

企業・小売店舗
【小売】
Be Organic銀座本店(東急プラザ銀座)
【IT・通信】
ソフトバンク(Executive Briefing Center内)
NTT宇宙環境エネルギー研究所・オービック
ウェザーニューズ
【メーカー・商社・サービス】
味の素・エーザイ・学研・サントリー・JAG・住友化学・三菱商事
富士フイルムビジネスイノベーション・リファインホールディングス
【金融・不動産】 ※旧モデル:「触れる地球」の導入です
三井住友銀行・三菱地所・LIFULL
レンタル・展示会
TBS 地球を笑顔にするHouse(2021年10月~11月)
エコプロダクツ2019(東京ビッグサイト)
Peace Day 19(幕張海浜公園)
楽天Optimism(パシフィコ横浜)
GO for GREENハッピーフェス(阪急うめだ本店)
など

特別展開催実績

2016年:触れる地球ミュージアム丸の内2016(行幸通り地下広場)

2017年:触れる地球ミュージアム丸の内2017(行幸通り地下広場)

2018年:海の地球ミュージアム2018(六本木ヒルズ展望台)

2019年:SDGsミュージアム2019(パシフィコ横浜、学研本社、

                 あかがねミュージアム(新居浜市))

2020年:SDGsミュージアム2020(六本木ヒルズアトリウム

SPHERE/触れる地球を用いた展示・講演の動画

  • SPHEREと「触れる地球」:年譜

    2005年

    2008年

    2013年

    2012年

    2015年

    2016年

    ……

    ……

    ……

    ……

    2018年

    2017年

    2019年

    2020年

    2010年

    2011年

    2016年

    2020年

    2009年

    2006年

    SPHEREの原型となる「触れる地球」オリジナル大型版(GKテックとの共同開発)を「愛・地球博」で展示。同年グッドデザイン賞・金賞も同年受賞。

    洞爺湖G8サミットで大型地球を5台展示

    丸の内で大型「触れる地球」常設、その拠点エコッツェリアにて「地球大学」を毎月開催(その概要は2011年『地球大学講義録』日経新聞社として出版)

    日本科学未来館や国立科学博物館などで常設展示。海外でもオランダ国立科学博物館やコペンハーゲンの科学館、カタール・ドーハなどで常設化。

    中型「触れる地球」をJVC KENWOODと共同開発、経産省キッズデザイン賞・最優秀内閣総理大臣賞を受賞。国連防災会議(ジュネーブ)などでお披露目。

    ミラノ博・日本館のメイン展示の一つとして4台展示

    伊勢志摩G7サミットに中型「触れる地球」展示、NHKニュース9などで紹介される

    丸の内・行幸通り地下ギャラリーや六本木ヒルズにて毎年「触れる地球ミュージアム」をシリーズ開催(2019からはSDGsをテーマに展示構成)

    NHK「デザインあ」、「デザイントークプラス」などで触れる地球/ SPHEREの特集番組

    学校教育や一般店舗・博物館むけの普及版「触れる地球」として“SPHERE”を独自開発

    「触れる地球」とSPHEREを使った高校生むけ地球講座をリクルート「スタディサプリ」で公開

    フラッグシップモデル;60cm版「SPHERE Ⅱ」をリリース。

    家庭用・店舗用の小型普及版SPHEREの開発に着手(2021年春リリース予定)

     

リアルタイムコンテンツ

昼夜の境界や気象衛星のとらえた雲画像等のデータを表示します。

 

音声認識   

コンテンツやデータの表示を音声で指示できます。

 

音声合成  

解説の文章を読み上げます。

 

 

プレイリスト     

よく使うコンテンツをリスト化し、オートプレイで再生することもできます。

自動展示モード 

意図しない操作を防ぐ展示向けのメニューです。特に見せたいコンテンツを選んで表示できます。

Englishモード

ボタン一つで英語での解説・音声合成に対応します。

仕様・スペック・付属品

■SPHERE球体 (直径60cm, 重量7kg)

軽くて持ち運び可能なアクリル球体に投影します。

※後方プロジェクタ部分296mmx120mmx221mm

 

■SPHEREインストール済みiPad

コンテンツの解説を表示します。

 

 

詳細のスペックは仕様書をご覧下さい。

 

▶︎SPHERE仕様書.pdf

SPHERE プラン・価格一覧

SPHEREⅣ 一式

SPHERE 128 一式

¥5,500,000(税別)より
※価格は標準時のものです。

納品内容

128cm版SPHERE球体

球体展示用筐体

SPHEREインストール済iPad

納期

2~3ヶ月

SPHEREⅡ 一式

SPHERE 60 一式

¥1,280,000(税別)

納品内容

60cm版SPHERE球体

SPHEREインストール済iPad

納期

1ヶ月

SPHEREⅡ アカデミック版 一式

SPHERE 60
アカデミック版 一式

¥980,000(税別)

納品内容

60cm版SPHERE球体

SPHEREインストール済iPad

納期

1ヶ月

サーバー通信費を別途頂いております:年額60,000円 (税別・5,000円/月)
サーバー通信費には、リアルタイムデータ配信、コンテンツおよびソフトウェアのアップデートサービスが含まれます。
これにより、常に新しいコンテンツが購入後も入り続ける地球儀になります。

  • オプション

    ●非接触トラックパッド・・・・・・¥98,000(税別)

    ドーム部分に手をかざすと地球儀が回る、
    非接触で動かす体験が可能になるオプションです。 仕様(PDF)



    ●大画面投影用Wi-Fiストリーミング・・・・・・¥98,000(税別)

    無線通信を利用してiPadの画面を外部モニターに投影できるようにします。
    ※ご利用にはWi-Fi環境が必須です。



    ●開梱・設置サービス
    ・開梱/設置・・・・・・¥20,000(税別)
    ・操作研修 ・・・・・・¥30,000(税別)
    ※遠方の場合は交通/宿泊費を実費で頂戴します。

    弊社スタッフが納品の際に開梱・設置・操作研修にお伺いします。
    オプション関連の設定も同時に行うことが可能です。



    ●保守契約・・・・・・¥15,000/月(税別)
    ご購入後の保証期間(1年間)経過後も、故障時に修理対応を待たずに弊社から郵送される代替機の貸し出しをご利用いただけるサービスです。
    内容の詳細はご相談ください。
    ※現地に出張しての保守点検を行うサービスではございません。現地対応の場合は別途実費を頂戴いたします。
    ※ユーザー瑕疵の故障の場合、修理費用は別途実費で頂戴いたします。



    ●タブレット完結型SPHERE(追加オプション・1台)
    【納品内容】「タブレット完結型SPHERE」インストール済タブレット・・・・・・¥800,000(税別)

    タブレットでSPHEREをご利用になることができます。携帯性が高く、球体のない場所でも使えることが最大の利点です。教育現場であれば、複数導入でグループワークにもご活用いただけます。
    ※SPHERE導入済の方、あるいはそれを前提とした追加オプションとしての提供です。



    ●オリジナルコンテンツの製作・・・・・・価格要相談(目安:¥500,000~)
    貴社の取り組みをSPHEREのコンテンツとして制作し、球体とタブレットの両方に示すことが可能です。
    また、博物館などでは子供向けなどの来場者に向けたカスタマイズを行っている例もあります。
    予算・納期は分量・データおよびデータ提供の有無等の工数により異なりますため、まずはご相談ください。



    ●128cm版SPHERE・・・・・・価格要相談
    直径128cm版の大型SPHEREを施工します。
    ブースの施工方法により予算が異なるため、価格および納期はご相談ください。
    納品には3ヶ月以上のお時間を頂きます。

  • 講演・ワークショップ

  • レンタル

  • バージョンアップ  ※旧型機「触れる地球」および「SPHERE Ⅰ」お使いのユーザー向けの内容です

竹村 眞一

企画主宰

 

京都芸術大学教授NPO法人ELP代表

 

専門の人類学と地球環境論の立場から「触れる地球」や「100万人のキャンドルナイト」、「Water展」などを企画・制作。各地で「触れる地球ミュージアム」を主宰。東日本大震災後、政府の「復興構想会議」専門委員、国連アドバイザーも務める。著書に「地球の目線」、「宇宙樹」など。

  • 詳細プロフィール

    京都芸術大学教授、NPO法人Earth Literacy Program代表理事。東京大学大学院文化人類学博士課程修了。東北芸術工科大学助教授を経て現職。 人類学的な視点から地球環境問題に関する啓発活動を行うとともに、環境教育ツールとしてデジタル地球儀「触れる地球」及びその小型普及版Sphere(スフィア)を企画開発。(「触れる地球」オリジナル大型版は2005年グッドデザイン賞・金賞、中型版は2013年キッズデザイン賞最優秀・内閣総理大臣賞を受賞) 国連アドバイザー(防災関連UNDRR)として『国連防災白書』デジタル版のコミュニケーションデザインをディレクション(2013/15/17年)。東日本大震災後は政府の「復興構想会議」専門委員に就任。現在、東京都環境審議会委員。 食や農に関する企画も多く手掛け、ミラノ万博・日本館の展示監修(2015年)、六本木ミッドタウンの21_21デザインサイト「Water展」(2007年)、「コメ展」(2014年)を企画制作。 著書に『地球の目線』(PHP新書)、『宇宙樹』(慶應大学出版会)、『地球大学講義録』(日経新聞社)、『地球を聴く』(坂本龍一氏との対談;日経新聞社)、『ひとのゆくえ』(資生堂・求龍堂)など。『宇宙樹』は高校の国語の教科書にも採用されている。 ラジオJ-WAVEのナビゲーターとしてレギュラー番組「アーストーク」などを担当(2010年〜2016年)。現在、ヤフー・オルタナ系のオンラインマガジンに連載中。https://www.alterna.co.jp/author/shinichitakemura/  

西村 潤

CTO

 

2001年からEARTH LITERACY PROGRAMに参加。SPHERE OS、GAR for Tangible Earth、ユビキタスミュージアムなどを開発する傍ら、複数のスタートアップ企業を立ち上げ。CEO兼ソフトウェアアーキテクトとしてゲーム、エンターテインメント、教育分野のソフトウェアを開発、

これまで2000万本を配信。近年はVR/AR/MR技術を活用した世界遺産、日本遺産のデジタルアーカイブ化を推進。

NPO法人 ELP (Earth Literacy Program)

 

SPHERE Associates

ドーム制作: 日プラ株式会社

コンセプト・アドバイザー: 株式会社POOL

ロゴ、グラフィック、デザイン: Caveman’s Cave株式会社

ミュージアム空間設計:AzLab(アズラボ)

            内田デザイン研究所

 

 

Special Thanks to:

-Data Providers-

 

(株)ウェザーニューズ

国立環境研究所、JAXA、

東京大学・芳村圭研究室、

海洋研究開発機構

東北大学・災害科学国際研究所

日本アジアグループ(株)

国際航業(株)、味の素(株)

国際水産資源研究所ほか

 

 

[企画・開発]

NPO法人Earth Literacy Program

〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4-4 LIFULL本社ビル2階

LIFULL Hub内 ELP

tel:03-6902-1858

設立日:2008年3月

代表理事:竹村眞一

CTO: 西村潤

 

≪≫内は取扱説明書の対応する項目になります。

 

■ネット接続は不可欠ですか?オフラインでもこの地球儀は使えますか?

  • SPHEREの特長の一つは、常にリアルタイムの地球の様子(気象衛星の雲画像、天気図、台風進路、海水温、世界のライブカメラ映像など)を見られることですので、常時接続をお勧めします。
  • ただリアルタイム・コンテンツ以外は、ネット接続がなくても「オフライン状態」でいつでも閲覧可能です。(よってネット接続環境のない教室などでの授業も基本的に可能です)
  • 久しぶりに接続した場合は、リアルタイム雲画像などのアップデート(ダウンロード)に数分〜数十分の時間が必要になります。よって台風が日本に近づいている時など、最新の台風の位置や進路予測を見たい場合には、事前にオンライン状態にして下さい。(ネットに接続して「リアルタイム」コンテンツを表示した状態にすると雲の自動ダウンロードが始まります)

 

■リアルタイムデータ利用のための「サーバー通信費」(月額5000円)は必ず必要ですか?

  • 上記の理由から、オンライン接続を前提とした利用を基本とさせていただきます。このランニングコストは、リアルタイムデータ利用や毎月更新される新たなコンテンツのアップデートのために不可欠のものですので、本契約をお願いいたします。

 

 

■もし壊れたら修理は?その他、トラブルの相談は?

 

  • 破損や故障の場合は、まずこちらからすぐに代替機(あるいはその部品)をお送りします。こちらからの送付パッケージに、破損した機材を入れて返送ください。
  • 機器の故障や操作方法についてのお問い合わせは、常時ユーザー(会員)ページからオンラインでのご質問にお答えします。これまで3年間で100台近く全国でご利用いただいておりますが、オンライン相談でほとんどのトラブルは解決しています。出張が必要な場合は別途、ご相談に応じます。

 

■SPHERE球体の耐久性はどのくらいですか? ≪7.安全上の注意≫

  • アクリル球体は薄いので(最も薄い部分で厚さ:1.5mm)、一定の耐久性があるように設計していますが、乱暴に扱わないようにしてください。
  • 60~70cmの高さの机に置いている場合、落下しても床が固くない限りは割れる可能性は低いです。
  • ただし、硬いもので擦ってしまうと傷がつく可能性があります。

 

■電源は繋いだままで問題ありませんか? ≪2-5.終了方法≫

  • 問題ありません。ただし、プロジェクターの寿命を長くするために本体の電源は切ることをおすすめします。

 

■展示環境と消費電力量について教えてください ≪2-1.設置場所の注意≫

  • 最低でもコンセント2口(合計消費電力量300W)と、SPHEREとSurfaceを安定して置ける台(推奨幅90cm以上)、リアルタイムデータの利用にWi-Fi環境が必要になります。

 

■Surfaceタブレットの画面をモニターに表示することはできますか?≪6.展示の例と展示で便利な機能≫

  • 映像分岐ケーブルを使用することで可能です。USB Type-Cを2口に分岐させるケーブル(市販品)と、USB Type-CからHDMIに変換するケーブルを2本購入し、2本のケーブルをSPHERE本体のプロジェクターと表示したいモニターそれぞれにつないでください。
  • Windowsの[設定]から、[システム]→[ディスプレイ]→[マルチディスプレイ]の項を開き、Surfaceタブレットの画面が、SPHEREに[拡張]され、モニターに[複製]されるように設定します。つなぎ方にもよりますが、ディスプレイ2を[拡張]、3を[複製]にするとタブレットの画面がモニターに複製されることがほとんどです。

 

■球体のメンテナンスはどのように行えばよいですか? ≪7.安全上の注意≫

  • 中性洗剤を付けた布で水拭きしてください。
  • また、布に消毒用アルコールを含ませて拭いても構いませんが、直接スプレー等を吹きかけることは避けてください。

 

■アルコール消毒は可能ですか? ≪7.安全上の注意≫

  • 布に消毒用アルコールを含ませて拭いても構いませんが、直接スプレー等を吹きかけることは避けてください。

 

■アカデミック版を購入したいのですが、内容の違いはありますか?

  • アカデミック版は学校法人限定の割引提供となっており、内容に違いはありません。

 

■SPHEREを短期レンタルしてイベントで展示することは可能ですか?

  • レンタルもお受けしています。本ホームページのプラン・スペックから基本料金をご覧ください。
  • お見積りを作成できますので、まずは「お問い合わせ」フォームにてご連絡ください。

 

■購入・レンタル時に、SPHEREの操作研修は可能ですか?

  • 弊社担当が基本的な操作の方法からコンテンツの見どころ、応用的なデモンストレーションまで研修します。また、企画・開発者の竹村眞一によるSPHEREを用いた講演・研修も受け付けています。
  • 詳細は「お問い合わせ」フォームまでご連絡ください

稲葉 佳之

コンテンツ・ディレクター

 

触れる地球~SPHEREに搭載されるデータ監理とコンテンツ制作を主導。

慶應大学SFCで地理学などを学ぶ。GISや地球科学、社会科学に関する豊富な知見を生かし、衛星や統計などさまざまなデータをどのように地球儀上にビジュアライズするか,どう分かりやすくストーリー化するかに取り組む。JAXAのPMM利用推進分科会の専門委員も務めた。

岩政 隆一

エンジニアリング・デザイナー

 

広くエンジニアリング分野に精通し、その領域は機械工学、光学、エレクトロニクス、デジタルプログラミング等に及ぶ。携わった主なプロジェクトに世界デザイン博覧会テーマ館『Symphonic Object』(89年)、国立科学博物館『あしあと』(94年)、『触れる地球』(01年–)、日本科学未来館のシンボル『Geo-Cosmos』(01、11年)や『インターネット物理モデル』(01年)などがある。

2005年『触れる地球』グッドデザイン賞金賞、2014年には文化庁メディア芸術祭功労賞を受賞。

「触れる地球」のオリジナル設計者としての経験知を活かし、SPHEREの構造設計、 UI/UXデザインを主導。

惑星観測の天文台を持ち、地球史をたどるフィールドワークで国内外を旅する。

平岩 舞

国際プロジェクトコーディネーター

 

カリフォルニア大学・サンディエゴ校の国際学・社会学専攻、学士課程修了。アメリカで多民族・多言語コミュニティー 向けの教育サービスに関わった経験をベースに、Sphereの国際プロジェクト運営管理に携わる。Sphereの英語コンテンツ構築、リサーチを担当。Sphere/GfT国連プロジェクト(UNDRR;United Nation for Disaster Risk Reductionより2012年以降、継続的に受託している『国連防災白書』Global Assessment Report for Disaster Risk Reductionのコミュニケーションデザイン業務)のコーディネーターも務める。

リマ磯村 マヌエル良市

クリエイティブディレクター

 

メキシコ生まれ福岡、グアテマラ育ちのマルチクリエイター。

デザイナー、イラストレーター、フォトグラファー、映像作家としても様々な企業、ブランドのクリエイティブワークを手がける。

10年以上にわたる外資系広告代理店での経験を経て独立。クリエイティブ・ブティックCaveman's Caveを設立。デジタル/アナログ問わず、アーティストとしても現在活動中。

 

井上 靖隆

 

高校在学時より「触れる地球ミュージアム」のナビゲーター(解説者)として経験を積み、現在はSPHEREのコンテンツ設計やSPHEREを使った小中高での授業マニュアルの制作にも携わる。

 

 

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