竹村眞一・総合企画プロデュース作品
・Sensorium(1996;インターネットエキスポ日本パビリオン・ウェブ作品)
〜本作品は1997年、電子アートの祭典「アルスエレクトロニカ」で金賞を受賞
・「触れる地球」(2002〜);オリジナル大型版、中型JVCK版、普及版Sphere
・どこでも博物館(ユビキタスミュージアム);丸の内・尾道(2002〜2005)
・愛・地球博;市民パビリオン「地球回廊」Global Corridor(2005)
・「Water展」(2007)「コメ展」(2014)
21_21デザインサイト(東京六本木ミッドタウン)
〜ともに佐藤卓氏との共同企画
触れる地球ミュージアム2018
・洞爺湖G8サミットIMC (International Media Center)「地球茶室」企画制作(2008)
〜内田繁氏の茶室とのコラボで「触れる地球」オリジナル大型版を5台展示
・「国連防災白書」Global Assessment Report on Disaster Risk Reduction;
国連UNISDR(ジュネーブ)の委託により、そのデジタル版アドバイザーとして
2013年版、2015年版、2017年版を企画製作ディレクション(ELPで受託)
・ 「食の万博」ミラノ博日本館(2015);コンテンツ総合監修+「触れる地球」4台展示
〜最も人気を博した本パビリオンは展示デザイン部門・金賞を受賞(140カ国中)
・富士山世界遺産センター(静岡県);坂茂氏との共同企画、コンテンツ総合監修
・触れる地球ミュージアム(東京丸の内2016/17、六本木ヒルズ Media Ambition Tokyo2018)
・「海の地球ミュージアム」(六本木ヒルズ;2018年夏)
・「SDGsミュージアム」(あかがねミュージアム;2019、六本木ヒルズ2020)ほか
「触れる地球」展示実績
世界経済フォーラム・サマーダボス会議@中国・大連
・日本科学未来館(2003/2010)、「愛・地球博」市民パビリオン(2005)
・大手町カフェ、3x3ラボ(2006〜2019;竹村眞一主宰「地球大学」開催)
・洞爺湖G8サミット(2008)
・国連気候変動会議COP15(コペンハーゲンBright Green展;2009)
・国連生物多様性会議COP10(名古屋2010)
・World Future Energy Summit (中東UAEアブダビ:2010)
・アメリカ科学振興協会;年次総会AAAs(アメリカ・サンディエゴ:2010)
・NY国連本部 “Design for the other 90%”展(アメリカ・ニューヨーク:2011)
・世界経済フォーラム・サマーダボス会議(中国・大連2011、天津2012)
・ソウル大学・現代美術館(現代アート作品として招聘展示;2012)
・東京都現代美術館「うさぎスマッシュ」展(現代アートとして招聘展示;2013)
・国連防災会議(2013ジュネーブ、2015仙台、2017カンクン)
・「食の万博」ミラノ博・日本館(2015)
・伊勢志摩G7サミット(2016)
・丸の内、六本木ヒルズ「触れる地球ミュージアム」
中東アブダビ(UAE)でのデモンストレーション
<海外常設拠点>
・オランダ国立科学博物館NEMO(2010〜常設)→
・コペンハーゲン科学館 Experimentarium(2010〜常設)
・米スミソニアンデザイン博物館(NY; Cooper-Hewitt Museum;2010)
・中東ドーハ Qatar Gas本社(常設)
<国内常設拠点>
・オリジナル大型版(2005〜);日本科学未来館、国立科学博物館ほか
・中型「触れる地球」(2014〜);全国の博物館約20拠点のほか、三菱地所、サントリー、味の素、LIFULLなど企業が社員の意識啓発・工場展示などに導入
「受賞歴」
アルスエレクトロニカ授賞式(1997)
ジュネーブ国連本部での「触れる地球」デモ(2013)
・村井純氏からの委嘱でInternet Expo1996;日本パビリオンのオンラインコンテンツとして制作した “Sensorium”(総合企画・プロデュース;竹村眞一)が、ヨーロッパの電子アートの登竜門「アルスエレクトロニカ」 Ars Electronica;ネット部門最優秀 Golden Nica賞
・Sensorium の一作品“Breathing Earth”(世界の地震活動の準リアルタイム可視化プログラム)をベースに、そのアナログ地球儀モデルとして構想した「触れる地球」のオリジナル大型版(日本科学未来館の開館展示作品として企画制作し「愛・地球博」2005などでも展示)が通産省グッドデザイン賞・金賞を受賞(2005年)
・東京丸の内や尾道市で企画プロデュースした「どこでも博物館」(ユビキタスミュージアム〜ケータイで街あるきナビを行うシステム)が「国連情報社会サミット」日本最優秀賞を受賞(2005年)
・「触れる地球」中型普及版(JVCケンウッド社にライセンス供与して製作)が経産省キッズデザイン賞・最優秀「内閣総理大臣賞」受賞(2013年)
ダライ・ラマ法皇来日記念
「地球の未来への対話」〜仏教との化学の共鳴〜
四人の科学者とダライ・ラマ法皇との対談の中で「触れる地球」を紹介。
海外招待講演
シリコンバレーGPF講演(2014)
トリノ工科大学 Aurelio Peccei記念講座(2015)
・Doors of Perception 2 :オランダ・アムステルダム(1994)
・国際デザイン会議“INDABA”:南ア・ケープタウン(2008)
・COP15 “Bright Green展”講演:デンマーク・コペンハーゲン(2009)
・World Shift会議:ハンガリーブタペスト(アーウィン・ラズロ氏からの招聘:2009)
・スミソニアンデザイン博物館長 Bill Moggridge氏との招聘対談(アメリカNY2010)
・ Earth Institute/WEF世界経済フォーラム;アメリカNYコロンビア大学 (2011)
・ WEF世界経済フォーラム・サマーダボス会議(中国・大連2011、天津2012)
・国連Global Platform for Disaster Reduction(2013 UNISDR スイス・ジュネーブ)
・インドネシア大学「アジア学生会議」講演(インドネシア・ジャカルタ2013)
・Global Philanthropy Forum基調講演;アメリカ西海岸シリコンバレー(2014)
・NY国連本部;RISE (Risk Sensitive Investment会議)講演(2014)
・Aurelio Peccei記念講座:第一回基調講演(イタリア・トリノ工科大学 2015)ほか
国連防災会議でのプレゼンテーション(2013ジュネーブ)
南アフリカ:INDABAポスター
<本務校>
東北芸術工科大学(1992年〜2003年)
京都芸術大学(旧京都造形芸術大学;2004年〜)
<委員>
これまで通産省「感性産業研究会」委員、東京オリンピック2016招致委員会委員、日本文化デザイン会議(1998議長、1996副議長ほか)
東日本大震災後、政府の「復興構想会議」専門部会委員
現在、
・東京都環境審議会委員
・オルタナ「サステナブル・ブランド」審査委員長
・経産省キッズデザイン;コミュニケーションデザイン部門審査委員長
<ラジオパーソナリティー>
J-WAVE
「グローバルセンサー」(2010〜2011)
「アーストーク」ナビゲーター(2016〜17)
<主宰セミナー>
・「地球大学」(2006〜08年、2010〜18年)
・「未来経営研究会」(2012年〜)
・「地球塾」(2019〜)
TV出演・紹介
<TV出演>
・NHKニュース9(2015):「触れる地球」で台風や気候変動についてデモ
・NHK「坂本龍一フォレストシンフォニー」(2012:坂本龍一氏と対談)
・NHK「デザインあ」(2014)
・NHK「デザインの梅干し」(2015)
・NHK「デザイントーク・プラス」(2018)
・NHK「未来への提言」(2011)
(『銃・病原菌・鉄』著者ジャレド・ダイアモンドへのインタビュー)
・NHK「気候変動と水災害」TVシンポジウム(IPCC議長パチャウリ氏他と討論)
・NHK「和食のこころ」TVシンポジウム
<TV番組での「触れる地球」+Sphere紹介>
ほか多数
竹村眞一著作
<単著>
・『地球の目線』(PHP新書)2008年初版刊行、2013年改訂
・『宇宙樹』(慶應大学出版会)2004年〜高校の国語の教科書にも採用されている
・『Water』(ワールドフォトプレス)2007年;企画・佐藤卓、写真;藤井保
・『新炭素革命』(PHP)2015年
<共著>
・『地球を聴く』(坂本龍一氏との共著:日本経済新聞社)2012年
・『22世紀のグランドデザイン』(慶應大学出版会)2001年
・『地球大学講義録』(日本経済新聞社)2011年
・『環東京湾構想』(朝日新聞出版社)2009年
・岩波講座文化人類学・第1巻『新たな人間の発見』1997年
・『ひとのゆくえ』(資生堂SA叢書・求龍堂刊)2002年
<海外メディア寄稿>
HUFFPOST; Designing a Multiperson Planetary Consciousness(2010)
<紹介本>
スミソニアンデザイン博物館長であり、インタラクティブデザイン分野の権威Bill Moggridge氏の著書 “Designing Media”(MIT Press) にTangible Earth(触れる地球)とShinichi Takemuraの仕事が紹介されている(2012年)
https://www.cooperhewitt.org/tag/tangible-earth/
https://www.youtube.com/watch?v=WdbdT_azTDc
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